報恩講法要
更新が大変遅くなり申し訳ございません。
去る11月9日(土)の10時・13時に、報恩講法要をお勤めいたしました。
報恩講とは、浄土真宗の開祖、親鸞聖人の御命日の法要です。ご遺徳を偲び、仏法を聞く尊いご縁として、浄土真宗で一番大切な法要です。
ご講師は、山口県岩国市月空寺ご住職・本願寺派布教使の、岸弘之師にお越しいただきました。実に5年ぶりのご縁でした。
法話の前半は、ご法話をいただきました。報恩講法要の時のみ、内陣にお掛けする、御絵伝のお話をしていただきました。休憩時間に、ご参拝の皆様にお内陣に上がっていただき、近くでご覧いただきました。
後半は、今回の新しい試み、岸先生がエレクトーンを弾いて、みなさんで歌いました。
岸先生の素晴らしい演奏に圧倒され、歌いながら泣いているかたもいらっしゃいました。
私が個人的に感動したのは「涙そうそう」でした。みなさん涙とともに合唱され、素晴らしい時間でした。
リクエストして恩徳讃も演奏していただきました。CDとは違った生演奏の迫力、心に残る法要でした。
ご参拝いただいた皆さんも「またぜひお参りしたい」「今日はお参りしてよかった」と言っていただき、有難いことでした。
岸先生、本当にありがとうございました。また是非お越しいただきたいと思います。
ご参拝いただきました皆様、お手伝いいただきました婦人会の皆様、ありがとうございました。